熊本は紅茶製造の「日本発祥の地」 |
茶業史などによると、日本政府は1875年(明治8年)、国内初の紅茶伝習所を熊本県山鹿に設置し紅茶の製造を始めた。とされています。
熊本が紅茶製造の日本発祥の地なのです。 |
同じお茶の木から出来る緑茶と紅茶」 |
緑茶も紅茶も製造方法に違いは有るものの、同じお茶の木から作ることが出来ます。
緑茶は、蒸気で蒸し、酵素の働きを止めて作った不発酵茶で、製品の色、水色ともに緑色で、茶の葉の緑色をそのまま活かして作ったお茶です。
紅茶は、蒸さずに酵素を働かせて作る発酵茶で、酸化酵素により茶の葉を発酵しておりますので、製品の色、水色ともに紅色となっております。
福本園の紅茶は、日本の気候風土に育まれた日本のお茶の木から出来たおいしい紅茶なのです。 |
国産紅茶ならではの、やさしい甘い味わい |
国産紅茶は、外国産の輸入紅茶に比べて、苦味、渋みがありません。
なぜなら日本の気候風土が、外国産の輸入紅茶の出来るインドやスリランカより冷涼で紫外線も弱く、苦味渋味の基であるタンニンがインドやスリランカ産等の茶葉より少ないので、やさしく甘い味わいとなるのです。
さらに手間暇かける「こだわりの製法」が、国産紅茶ならではの豊かな香りとコクを引き出しているのです。
日本の気候風土が育んだ国産紅茶は、日本の「軟水」によく合い、そしてまた、その日本の美味しい「水(軟水)」が、紅茶の風味を引き立ててくれます。
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紅茶品種「べにふうき」と卓越した加工技術 |
お茶の福本園の紅茶は、産地、栽培方法、加工技術のすべてにおいて最高の水準を目指して作られております。
良質なお茶の栽培にとって理想的ともいえる自然条件をそなえた「水の都」熊本の肥沃な菊池の地、丹精込めて育てられたこだわりの茶葉「べにふうき」、手作りの工程と製茶機械による卓越した国産紅茶の加工技術。
それらのすべてが揃い、香り高く味わい深い紅茶が出来るのです。 |
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