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お茶の福本園の「ふかむし茶」
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ふかむし茶
こだわりの「ふかむし茶」
茶生産流通協議会共進会(流通茶の品評会)で1等1席を受賞
平成20年度 茶生産流通協議会共進会(流通茶の品評会)で当社のお茶が、昨年度に引き続き、2年連続で見事1等1席を受賞しました。


ふかむし茶とは

「深むし茶(ふかむし茶)」とは、煎茶の一種で、煎茶とほとんど同じ製法で作られますが、蒸しの工程で、普通よりも2〜3倍長い時間をかけて蒸気で蒸された緑茶です。
※ちなみに、蒸し時間が短いお茶は「浅むし茶(あさむし茶)」と呼ばれてます。
お茶は、蒸し時間が長いと、茶葉が柔らかくなり、葉が柔らかくなると、端が砕けやすくなります。そのため、「ふかむし茶」は、形はやや粉っぽくなりますが、甘味のある まろやかな味わい、深みのある強い香りが特徴です。
色も味も濃い目ですが、胃に負担がかからないので、何杯でも飲めるお茶です

ふかむし茶の画像


濃厚な味と香り〜 味本位〜

「ふかむし茶」は、お茶を甘味のあるおいしい味にする為に、普通のお茶を作る時よりも豊富な蒸気を用いて、特別に時間をかけて、よく蒸したもので、「渋み・苦味」をおさえて、まろやかでこくのある、のどごしの良い美味しいお茶に仕上げられております。
福本園の「ふかむし茶」は、他店の「ふかむし茶」とは全く異なった「超特むし茶」であり、濃厚な味わいと、とろみのある美味しさが特徴で、お茶は見るものではなく飲むものであるという”こだわり”の基に、見た目より味本位に徹しています。

ふかむし茶の茶葉

皆様は、「お茶は、何処のお茶も、あまり変わりない。味は何処でも一緒 !!」と思われていませんか?
それは、間違いで、お茶は、本当に奥が深く、原料の茶の葉、そして、製造方法により、全く別の飲み物、全く違った味わいになるのです。
是非一度、超特むし製法でこだわりのお茶”福本園のふかむし茶”を、ご賞味頂いて、その違いを体感して頂きたいと思います。



一番茶の新芽の柔らかい部分だけを使って

福本園の「ふかむし茶」は、甘味のある濃厚な味わいにする為に、一番茶の新芽の、若くて柔らかい部分だけを使って作られております。
一年に一回しか収穫出来ない一番茶の、柔らかい部分しか使わないという”超贅沢な作り”なのです。

ふかむし茶の画像

お茶の芽は、大きくなるにしたがって、繊維が入り硬くなり、旨味の成分であるアミノ酸がどんどん減少し、渋みの成分であるタンニンが増え、深蒸し茶に適さない低品質な原料(お茶の葉)になっていきます。
つまり、日が経つにつれてお茶の芽は大きく硬くなり、段々旨味がなくなり、色(水色)は、薄くて、おいしくないお茶になっていくのです。
福本園の「ふかむし茶」は、その独特の製法とともに、原料である「お茶の芽」にも”こだわり”を持って作られております。


一番茶のかぶせ茶100%使用

福本園の「ふかむし茶」のもう一つの”こだわり”は、上質の一番茶の”かぶせ茶”のやわらかい茶葉だけを原料として作られているところです。

かぶせ茶 栽培風景写真

ふかむし茶》 《》 《》 《》 は、かぶせ茶 100%使用
  ふかむし茶》 は、かぶせ茶 50%使用


※ クロロフィル(葉緑素)をたっぷり含んだ緑の濃い茶の芽を収穫する為に、摘み取る
直前の1週間ぐらいの短い間、黒いネットをお茶の木にかぶせます。


玉露や抹茶を作る時のように黒いネットを短期間、お茶の木にかぶせて作った「高級かぶせ茶」の柔らかくて緑の濃い茶の芽だけを原料として作られており、その良質のかぶせ茶のやわらかい新芽を、豊富な蒸気を用いて、深く蒸して製造しております。


浅蒸しでは、時が経つと共に香味が劣化する!

お茶の新芽「お茶は、蒸しで決まる。」と言って良いぐらいに、蒸し加減は、最も重要なポイントですが、その「蒸し工程」に於いて、茶の葉や茎の内側の芯まで蒸しが通っていなければ(芯まで蒸さっていなければ)、お茶は、時間と共に香味が劣化していきます。
これは蒸しが、葉や茎の中の芯まで通っておらずに、葉や茎の内側から酸化したり劣化してしまうからなのです。
「ふかむし茶」は、この様なことは起きないのですが、浅蒸し茶は、あまり蒸しを深く通していないので、保管を完璧にしていても、どうしても劣化しやすくなるのです。
蒸して酸化酵素の働きを止めて作る日本茶(緑茶)の場合、きれいに芯まで深く蒸す事が製造上、最も大事なことなのです。


「水の都」熊本の清らかな水

福本園の茶畑は、世界最大級のカルデラである阿蘇外輪山の裾野に広がる、とても雄大で美しい、肥沃な大地に広がっています。
そして、「水の都」熊本と言われるように、清らかで美しいおいしい水が豊富に有ります。また、近くの熊本空港は、日本一の霧の空港として知られている様に、非常に霧が発生しやすく、お茶の芽の大敵である霜が降りにくい地形となっています。
このように、清らかな美味しい水、霧深い寒暖の差が激しい気象条件、そして肥沃な大地という大自然の恵みをいっぱいに受けた澄んだ茶畑で作られたお茶が福本園の「ふかむし茶」なのです。

お茶に最適な気象条件


茶園管理のこだわり

それでは、最も味わい深い福本園の「ふかむし茶」は、一体どのようにして出来るのでしょうか。
ここでは、独特の製造工程と栽培管理について、少しだけ皆様にご紹介します。
超特蒸しという製法で製造を行っていく場合、もっとも不可欠な事は、超特蒸しに耐えることができる力強い良質の新芽を原料としてお茶を造るという事であります。

お茶(日本茶・緑茶)

そのために福本園では、自然の活力を最大限に生かした栽培法で土作りを行い、丹精込めて茶の樹を育てているのです。
そして、その茶畑から摘まれてきた良質の茶の芽をすぐに、送帯式蒸機という特殊な機械で、長時間、豊富な蒸気を用いて蒸し、そして、その蒸した茶葉を何台もの特殊な機械を使ってやわらかく揉みながら形を整え乾燥していくのです。

魚粕等の有機100%肥料

特蒸し製法である福本園の「ふかむし茶」は、豊富な蒸気で長い時間蒸すために、茶葉がこわれやすく少し粉っぽいお茶になりますが、この粉のようになった部分こそが、若芽の一番おいしいところであり、他のお茶では、絶対に味わうことのできないコク、甘味があるのです。
お茶本来の味を充分発揮させる為に心をこめて製造しております。

水色

 水色は濃いみどりが特徴です。





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